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「平成25年9月定例会総務経済常任委員会議事録」

数田俊樹(総務経済常任委員長として)

ただいま議長から報告を求められました9案件につきまして、総務経済常任委員会における審査の概要と結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第54号「専決処分の承認について〔平成25年度平塚市一般会計補正予算〕」についてです。

 質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定しております。

 続きまして、議案第56号「平塚市特別職員の給与に関する条例及び平塚市教育委員会教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第57号「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」についてです。これら2案件については、一括審査を行いました。

 質疑では、「国が国家公務員の給与を削減したことから、地方も削減するよう地方交付税を減らしてきたことに対してどのように考えているか」と問われたのに対し、「国は、東日本大震災を契機として防災・減災事業等に取り組むため、給与の削減をしている。それに倣うよう地方にも要請され、行政サービスのこれ以上の削減はできないため、職員の給与を削減して対応する」との答弁がありました。

 おおむね以上のような質疑の後、討論では、「このような給与の削減は、地方自治体の自主的な運営を脅かし、地方自治の理念にもかなわない。市民の理解のもと、理事者と職員の合意の給与体系をしっかりつくり、市民サービスに寄与してほしいことから反対する」との反対の立場からの討論がありました。

 採決いたしました結果、賛成者起立多数により、原案どおり可決すべきものと決定しております。

 続きまして、議案第58号「平塚市税外収入に対する督促及び延滞金条例の一部を改正する条例」についてです。

 質疑では、「条例改正の趣旨」や「税外収入において、どれくらい延滞金が支払われ、この改正によりどのようになるか」と問われたのに対し、「金利等が減少している状況を踏まえ、納税者の負担軽減を目的として、地方税法の改正にあわせて改正したこと」、また、「平成24年度決算では一般会計において税以外の延滞金はなく、正規の手続に基づき適切な対応をしている」との答弁がありました。

 おおむね以上のような質疑の後、討論では、「悪質な延滞者は一握りで、延滞者に圧力をかけていくことについて反対する」との反対の立場からの討論がありました。

 採決いたしました結果、賛成者起立多数により、原案どおり可決すべきものと決定しております。

 続きまして、議案第59号「工事請負契約の締結について〔大野公民館新改築工事(建築)〕」についてです。

 質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定しております。

 続きまして、議案第60号「損害の賠償について」及び議案第61号「損害の賠償について」です。これら2案件については、一括審査を行いました。

 質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定しております。

 続きまして、議案第64号「平成25年度平塚市競輪事業特別会計補正予算」についてです。

 質疑はなく、討論では、「競輪というギャンブルについて、常に予算に反対してきた。普通競輪の開催経費が計上されているため反対する」との反対の立場からの討論がありました。

 採決いたしました結果、賛成者起立多数により、原案どおり可決すべきものと決定しております。

 最後に、議案第67号「平成25年度平塚市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算」についてです。

 質疑はなく、討論では、「議案第57号 平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例による職員給与費の削減であることから反対する」との反対の立場からの討論がありました。

 採決いたしました結果、賛成者起立多数により、原案どおり可決すべきものと決定しております。

 以上で報告を終わりますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

数田俊樹(総務経済常任委員長として)

議案第63号「平成25年度平塚市一般会計補正予算」につきまして、総務経済常任委員会所管部分の審査の概要と結果について御報告申し上げます。

 まず、歳出の1款議会費、2款総務費、5款労働費では質疑はありませんでした。

 6款農林水産業費では、農業費の「農道・用排水路維持管理事業」について、今回計上された補正予算額500万円の内訳と、今回のような補正が過去に実施されたことがあるのか、尋ねられておりました。

 また昨今、過去に経験したことのないような自然災害が発生していることを踏まえ、この事業に対する本市の見解について問われたのに対し、「農業者の生命、財産、生産性の確保を主眼として事業を実施している。これらを守るために、今後も老朽化した農道や用排水路の改修をし、必要な改良を行っていく」と答えられておりました。

 さらに、この事業を執行するに当たっての予算編成のあり方についての質疑もありました。

 続いて、7款商工費では、観光費の観光事業について、今回、県からの補助金を財源として計上された委託料1617万円の内容と、委託先等について尋ねられておりました。

 また、今回の補正に関連して、これらの事業を観光サポーターの養成にマッチングさせることや、七夕まつりと連携して婚活事業を進めていくこと、観光協会との連携を密にすること、以上3つの提案に対する本市の見解を問われたのに対し、「委託先の想定事業者として観光協会も含んでおり、名産品等の販売も当然連携させる予定である。また、『七夕結婚式』なども昨年から始めているので、これらも連携していけるよう、七夕まつり実行委員会等に提案しながら、婚活事業の1つとして検討していきたい」との答弁がありました。

 続いて、13款予備費では質疑がありませんでした。

 以上で歳出の審査を終わり、歳入では質疑がありませんでした。

 おおむね以上のような質疑があった後、討論では、「当委員会の所管部分には賛成する部分もあるが、一般職の給与削減が含まれている補正予算には反対をする」との討論がありました。

 採決をいたしました結果、賛成者起立多数により、本委員会所管部分は、原案どおり可決すべきものと決定しております。

 以上で報告を終わります。